初めての来場でも安心!?ゲレンデのミニ知識について初心者にも分かりやすく紹介

当サイトでは初めての来場でも安心の、ゲレンデのミニ知識について初心者にも分かりやすくご紹介しています。
スキー場に行くなら、まずは情報収集をしてからにすると良いかもしれません。
例えば、スノーボードの流れ止めは外さないのがルールであることは知っておきたいところです。
また死角になっていないコース内でも座り込むのは危険であることも、押さえておきたい情報です。
初めてならまず知識を仕入れて安全に楽しみましょう。

初めての来場でも安心!?ゲレンデのミニ知識について初心者にも分かりやすく紹介

ゲレンデ経験の少ない初心者なのでスキー場に行くのが心配、という人もいるでしょう。
初めての場合には、安全に滑るためにもまずゲレンデでのマナーやルールを知っておくのがお勧めです。
またトラブルを避けるためにも滑り始める前には準備運動をしてからにすると良いでしょう。
それから自分のレベルに合ったコースを選んで滑る、ということも大切です。
無理のないレベルのコースで、安全にスキーやスノーボードをすることをおすすめします。

ゲレンデは初心者から上級者までレベルごとにコースが分かれている

ゲレンデに初めて行く方は、予備知識を仕入れていくことをお勧めします。
その中で特に注意したいのは、やはり何といってもゲレンデのレベルについてです。
ほとんどの場合は当然初級者初心者コースというところからスタートする事になりますが、中級車や上級者までレベルごとにコースが分かれています。
そのためだんだん上手くなったら上のコースに行くという感覚で、使い分けをしていくと良いでしょう。
最初からいきなり難しい所で始めてしまいますと、おりるだけでも恐怖心で怖くなることや、トラウマになる方も実はいます。
滑れないというよりも、止まれなくなったり怪我をするリスクもありますので注意が必要です。
初心者はまずリフトの乗り方や折り方も初めてですので、そこから習得していかなければなりません。
タイミングがずれてしまいますと、危ないですし不安であれば初心者が習える講習を受けてから滑るというのもおすすめです。
教えてくれる人が一緒にいれば問題はありません

予備知識なくゲレンデのコースに出るのは交通ルールを知らずに車を運転するのと同じ

ゲレンデのコースに出る時には、初心者の方でも一応ルールは確認をしておく事をお勧めします。
むしろ予備知識なくコースに臨むとうのは、交通ルールを知らずに運転をしてしまう無免許運転の人と同じという事になるかもしれません。
スキーやスノボーは免許すら必要はありませんが、それでも一般常識であったり暗黙のルールというのも時にはありますし、知識はネットなどでも仕入れることが出来ますので調べていくと安心です。
そのうえで後は応用という事で、ゲレンデに入ってから学ぶ事もあるかもしれません。
滑り方などは、練習あるのみということもありますが、逆走してしまわないようにだとか、ヒトの板を踏まないとか、ゴミを捨てないなど当たり前のこともありますが其れをチェックせずに平然としている方もいますので要注意です。
自分は大丈夫とたかをくくることをせずに、そこは謙虚に予備知識を持って行きましょう。
ゲレンデでは色々なことがおこります。

ゲレンデにゴミを捨てないことは基本中の基本!ポケットに入れてロッジなどのゴミ箱へ

ゲレンデでスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツをしたいけれど、出かける前にはマナーや決まりも知っておきたい人もいるのではないでしょうか。
大自然の中で斜面を滑り下りるスキーやスノボは自然との一体感が感じられて楽しいものですが、多くの人が利用するゲレンデはマナー・決まりを守って利用するのが大切です。
スキー場を利用する際の基本的な決まりの1つには、ゴミのポイ捨てをしないということが挙げられます。
ポケットに入っているティッシュやガムの包み紙など、ちょっとした物をごみ箱まで持っていくのは面倒に感じる人もいるかも知れません。
しかしゲレンデユーザーが皆そのようなことをしていたらスキー場はゴミだらけになってしまうことでしょう。
ポイ捨てをしないのは今の時代、ゲレンデに限ったことではなく当然のことなので改めて取り上げる程のことではないかも知れません。
とはいえうっかり落としてしまわないように気を付けた方が良いです。

他人のスキー板やスノーボードを踏まないことはゲレンデでのマナー

スキーやスノーボードの板の裏側の外周には金属製のエッジが備えられており、体重移動をした際に鋭く雪面に引っかかりながら摩擦力が生じ、安全にターンをしたり止まる動作をしやすくします。
そんなエッジは素手で触れると裂傷などの怪我を負う可能性があるほど尖っており、当然物に触れることがあれば傷つけてしまいます。
ゲレンデでありがちなトラブルに、リフトの順番を待つ行列などで他人のスキーやスノーボードの板を踏んでしまい、傷をつけてしまうというケースです。
多くのスキーやスノーボードには鮮やかなデザインが施されていますが、傷が付いてしまえば楽しいリゾート気分も台無しです。
当人の持ち物であれば話し合いで解決できる可能性もありますが、昨今手ぶらでスキー場まで行けるレンタルを利用する方も増えており、レンタル品を故意に傷つけることがあれば弁償金を請求されるケースもあります。
ゲレンデは多くの人々が楽しむために訪れている場所で、マナーを守って過ごしたいところです。

著者:佐藤優也

筆者プロフィール

新潟県湯沢町生まれ。
ウインタースポーツに関する記事を書いています。
越後湯沢 ゲレンデ