死角になっていないゲレンデコース内でも座り込むのは危険
死角になっていないゲレンデコース内でも座り込むのは危険
ゲレンデコースは整備されており、数多くの観光客で賑わうレジャー空間であるにもかかわらず、毎年のように一定数の事故が発生しています。
よくあるのが整備されたコースから外れて、観光客が足を踏み入れないエリアでスキーを楽しみ事故に遭遇するなどして、そのまま遭難してしまうというものです。
距離的にはそれほど離れていなくても、コースからは死角になっていることで発見が遅れて、深刻な顛末をたどるというのは珍しくありません。
スキーの危険はゲレンデ内部でも無塩ではないようです。
コース内では数多くの人が、スキルもばらばらな人から構成される観光客が行きかっています。
走行途中に衝突したり、移動中に転倒するなどして骨折するリスクは確かに存在しています。
しかし危険は移動中に限られたものではなく、コース内で座り込むなどして停止状態でも無視できません。
座り込んだりしていると、スキーをしている人と衝突してしまうこともあるからです。
ゲレンデに複数人で行くときのポイントや注意点
友人同士のグループやファミリーで、スキーやスノーボードをしにゲレンデに行こうと考えている人もいるのではないでしょうか。
スキー・スノボなどの冬のレジャーは一人で行くのも良いですが、団体や家族で出かけるのも楽しくおすすめです。
複数人でゲレンデに向かう場合には、人数によっては団体料金の対象になることもあります。
もし団体料金で利用できると、一人当たりの利用料金が安くなりますので利用できるならした方が良いです。
行きたいゲレンデをネットで調べると、団体料金の制度があるかどうか分かるでしょう。
事前予約制となっていることもあるので、早めに確認をしておくと安心です。
複数人でゲレンデに行く場合には、一人で行くときとはことなり気を付けるべき注意点もあります。
それはスキーやスノーボードで滑っている、他の利用者の妨げにならないようにするということです。
複数で横並びになってコースに立つと、後ろから来る人の邪魔になることがありますので注意しましょう。